旅の途中の徒然…

南国・鹿児島を目指すべく新潟空港から伊丹空港、そして鹿児島空港に向かう。

前者のフライトはDHC8-Q400機、古いプロペラ機で新潟空港発伊丹空港行きははほとんどがこの機材。
座席はいつもの足元の広い一番前の隣に誰も居ない席を確保。
今日の同乗するCAは可も無く不可も無く、唯々マニュアル業務請合い人。
やはり心の気遣いが劣る。残念ではあるがANAでは無く、もうJALの時代の様だ。

この業務はただ英語が出来て多少頭が良くてスタイルが良ければ良いわけで無く
乗客の安全は勿論、危機管理、安心感、更に言うと満足感を与えられなければ優秀とは言えない。
ただの表面上の作り笑顔では簡単に見抜かれる。
経験不足なのかマニュアルに無い事が起きると自信が無いのかドギマギしてるのが手に取るように判る。それでは安心感や安全、危機管理能力なんて無いに等しい。
以前はしっかりした、こうあるべきと言うプロのCAが多く居たが今はなかなか見当たらない。

こうした接客業務は販売業務とどこか似ていて商品説明や商品比較での優位点、誠意ある接客、会話の楽しさや面白さ、テンポの良さ…。そればかりで無く瞬時にお客様の気持をキャッチ出来るポテンシャルの高さが販売に繋がるし次回に繋がる。でも最終的には一時の時間内での人間関係の相性だと思う。お互いが気持ち良く心が繋がる見えないご縁とでも言うのか。。。また来たい、興味が出た、次回は…と繋がるはずだ。
今は顧客にも選択肢が増えているので満足感のある方を選ぶだろう。

…などなど人のふり見て我がふり直せを噛み締めていると
もう伊丹空港のアナウンスが流れる。

関西のお天気は快晴です‼︎

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茜色の器を。。。

無名異(むみょうい)とは、佐渡金山より産出する鉄分を非常に多く含む鉱物で古来は中風、胃腸病、火傷、止血剤などの漢方薬として使用されていました。この無名異を陶土に用い高温で焼き締めたものが無名異焼です。

無名異土は非常に細かく水簸された絹の様な肌触りですが焼かれた器は堅牢で使う程に光沢を増す特殊な焼物です。

無名異の陶土の色は日本海に沈む夕陽の赤の様な…『茜色』
何故かその赤が物悲しく目に沁みるのです。
まるで流人の島の悲しさや、ほとばしる情熱の色の様な…追いかけても追いつけない悲しい定めの様な色。

いつの日か追いつき、器に反映させたい茜色。
限られた時間の中で彷徨ってみます。

万葉集 額田王
『あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る』

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