秋の夜長に…

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秋の夜長の楽しいひと時…

それは意外なほど簡単に認めてしまう人と食に関するカルチャーショックだった。
JR八王子の南口を出て歩いて五分位の距離にあり、日曜日のせいかも知れないが人通りも少なく歩く度に不安が増してゆく様な場所に位置していた。

昨年の夏に立川出張の折に妙なきっかけで知り合った若きイラストレーターの個展が八王子の居酒屋であり、料理も凄く美味しいとご案内を受け覗いてみた。

作品は十点くらいで作風は繊細なタッチのものもあれば戯けた感じの作品もあり
作者の心の内面の柔軟さ、繊細さ、ナイーブさが垣間見れたし、尖った心の鋭さも感じた。
やはり表現者は現時点の自分の内面が出ると同時に背負ってきたに違いない過去さえも顔を覗かせてしまうのだろう。
素にお話をしていると、とてもチャーミングで穏やかでウイットに富んだお茶目な一面を覗かせて、目力の強さもあり吸い込まれてしまう危険性さえ感じるが話題の面白さも半端なく笑いの渦から抜け出せない自分の根暗さをも実感してしまう。

運ばれてくるお料理はオーダーした全てが期待以上の美味しさで持ち込んだ冷酒グラスとお酒のコラボが堪らなくその空間を心地の良いものにして今までに無い満足感を与えてくれた。

美味しさとは、素材の吟味と調理人のアイデンティティと空間の演出と最も重要な人間関係が醸し出す波長の合う感性の融合に違いない。。。

此処も余り人に教えたくない隠れ家の一つになってしまった。

#八王子#居酒屋#穴場#精神性

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