ありがとう。火の国

火の国・熊本での1週間の催事を終え大阪経由で新潟に向かう。

この季節の熊本は新潟に比べると格段の穏やかな気候で暖かい。
然し乍ら朝夕はやはりコート無しでは薄ら寒い。

熊本市内においては昨年の地震の傷跡は表面上では感じはしないが
ご来店頂くお客様からの反応はやや辛いお気持ちが感じられ
ちょっと目頭が熱くなる事もしばしあり5年も通うと情がうつるのかも知れない。

催事の会期中は火の国の大地が育む美味しい物に舌鼓をうち、
お酒を頂き胃袋の休まる暇もないのだが、こうして上空の機内にて連なる山々や自然に目をやると
如何に人間のちっぽけな思惑や行動が取るに足りないものかを痛感するし
人生の岐路や引き際さえも考えなくてはならないのが自ずと判ってくる。
只々いろんなご縁に感謝しながら静寂の世界に向かう途中である事には間違いは無い。

機内アナウンスにて伊丹空港への着陸体勢に入ったと爽やかなCAの声が知らせる。

何処までも果てし無く宙は続いているのが否が応でも目に焼き付いてしまう。

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